板野 歴史文化コース 約6.3km

田園パーク ~ 板西城址(古城) ~ 愛染院 ~ 振袖地蔵 ~ 徳島県埋蔵文化財総合センター
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~ 歴史文化公園 ~ (田園パーク)
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田園パークに車を止めて、南下徳島自動車道を越える。
越えてすぐ板西城址と表示があるのを右折、天満神社につきあたります。
ここはその名称も「古城(ふるしろ)」地区、天満神社を南下して逆L字に曲がると板西城址の石柱が建っています。

板野城址石碑次に、松谷川沿いを北上し、愛染院に向かいますと、広々とした板野平野を北に阿讃山脈、南に四国山脈の雄大な景色を眺めながらのウオーキングは秋の日差しの中でとても気持ちがいいです。
気持ちのいい風景
板野城址近くの風景
鳴門池田線を横断し、山裾の「愛染院」。ここは、赤澤信濃守が眠る廟所があります。
全国にも珍しい「座像の不動明王」が御本尊です。
「愛染院」
愛染院このお不動さんは、「腰から下の病に霊験あらたか」と言われ、お礼のわらじがいっぱい奉納されています。愛染院2
境内には、多くの「板西城将兵」が眠る墓があり、その哀れな墓には涙を禁じ得ません。
板西城将兵墓愛染院から、徳島工業短期大学の前を通り旧道沿いには、「中富川の合戦」で信濃守の幼い「カヨ姫」を祭るため村人は地蔵尊をたて、その霊を弔いました。
その地蔵尊は、「振袖地蔵」と呼ばれ親しまれています。
「振袖(ふりそで)地蔵」
振袖地蔵
それから東進し、田園パークに帰ります。
板野町の戦国時代の歴史をめぐる散策コースです。

是非、一度はお回りください。(1周遊距離 約7Km 所要時間3-4時間 )

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